あなたのパートナーが浮気の心配をし過ぎる時はどうしたらよいか?
『浮気を疑われてこまっているが、何か良いアドバイスはないか?』とう相談がある事があります。
では対策をお伝えしたいと思います。
浮気を疑い過ぎる原因を探る
浮気を疑いすぎて貴方を束縛する相手に詮索をやめてもらいたいなら、まずは何故そこまで浮気を恐れるのか原因を確かめなければなりません。
最も多いのが、過去に浮気をされているパターンです。
今付き合っている新しいパートナーと貴方の間に浮気問題が無くとも、パートナーの過去に恋愛の中に浮気をされた苦い過去が存在している可能性があります。
例えば過去に浮気症の彼氏に騙され、酷い心の傷を負っている。
彼女が居たが、別の男と浮気をし、しかも彼女から別れを切り出されたなどなど
そんな酷い体験をしていると、その後に付き合ったパートナーに対しても
『もしかしたら、この人も浮気をして私を裏切るかもしれない……』
と酷い恐怖心に駆られている可能性があります。
特に傷つきやすく繊細な人ほど浮気をされて傷ついた心は元に戻りにくいので、何人と付き合っても浮気を疑い続けている場合があります。
2人で協力して乗り越える努力をする
浮気を疑いすぎるパートナーを持ったとき、『疑いすぎだ!』『そんなに信用が無いのか!』と相手を責めるのはダメです。
むしろ、相手の恐怖に寄り添い、二人で協力して恐怖心を乗り越える姿勢をみせましょう。
パートナーの浮気に嫉妬心を抱くのは当然の事。
問題なのは、そのバランスがあまりにも極端に偏っている事なので、恐怖心に押し負けているパートナーを一度自分の足で立たせて、自分にそれほど依存せずとも生きていける事を証明しなくてはなりません。
浮気を疑いすぎている人にやってはいけない事とは?
携帯電話にロックを掛ける
探られるのが嫌でも、相手と付き合っていくつもりがあるならば、携帯電話にロックを掛けるのだけは絶対に避けてください。
携帯電話にロックを掛けたのを確認した時点で、パートナーは「絶対に浮気をしている!」と考えてしまいます。
だからこそ、問題が解決するまではできるだけ携帯電話のロックは掛けないでおいてください。
しかし、だからといって携帯電話を素直に渡すのもよくありません。
携帯電話を見るのが当然の行為と思われては困るので、一応断る姿勢だけは見せておきましょう。
隠し事をする
何かを隠していている場合、人は必ず普段とは違う挙動不審な行動に出ます。
そうした兆候を見抜く事に長けてはいるのですが、全ての結論が『浮気をしている』に結びついてしまうため、なんでもかんでも浮気を隠していると思われてしまいます。
これを避けるためには、なるべく隠し事をしない事です。
信用し、信頼される関係を目指す
浮気に強い疑いをもって居る相手と付き合っていくことはとても大変です。
もしも、そんなパートナーと付き合う気が無いのであれば、早々に分かれるのが一番良いですし、それが相手を傷つけずに済む最も良い方法です。
しかし、もしもそんな相手と付き合って行く事を望むのであれば、貴方が信頼されるよう常に安心させてあげるのが一番大事です。