夫の不倫のきっかけと3つの対策法は?

 

夫が職場の女と何度もメールでやり取りしている、夫がSNSで知り合った女と頻繁に会っている、同窓会の日から、夫の帰りが遅くなった。

 

例えばこんな様子であれば、夫が不倫をしている可能性は高いです。

 

しかし、どうすればやめさせることができるのでしょうか。

 

ここでは浮気問題のプロである当社が不倫のきっかけと対策法について紹介していきたいと思います。

 

 

夫の不倫のきっかけ

 

統計によると、既婚男性の4人に1人は不倫経験者だそうです。

 

それほど多くの男性を不倫に走らせてしまうきっかけとは?

 

不倫のきっかけの中でも多い7個を、挙げてみたいと思います。

 

 

職 場

 

とても定番です。

上司の男性が、部下の女性の悩みを聞いているうちに自然と良い仲になってしまった。

こんな話は本当によく耳にします。

 

やはり、仕事場では長い時間を一緒に過ごします。

 

一日の大半を過ごす相手には情が移りやすいことが多いため、職場での出会いは不倫のきっかけの定番なのです。

 

 

単身赴任・妻の里帰りによる1人暮らし

 

単身赴任や、奥さんが出産のために実家へ里帰りのために、短期間でも1人暮らしをする事があります。

 

どうしても一人になると独身気分になってしまい“自由だ”と気持ちが浮かれてしまう場合が多いようです。

 

また、妻が妊娠している期間というのは、性欲が発散できず浮気が起こる危険性が高いと言われる時期です。

 

 

SNS

 

SNS、具体的にはLINE、Twitter、Facebook、Instagramなどを指します。

 

内面をさらけ出しやすい場所でもありますので、心の距離が縮まりやすいみたいです。

 

初めはそこでやり取りしているだけだった二人が、会うようになって次第に恋仲に…。

 

こんなケースが多いのは、ネット社会である今を象徴しているようです。

 

 

同窓会

 

お酒の力もあいまって青春時代に戻ったかのような感覚に陥り、かつて密かに憧れていた異性と一夜を共にしてしまう。

 

眼中になかった女友達が、年齢を経て綺麗になっていて、つい、ということもあります。

 

どうしても気持ちが舞い上がってしまうのが、同窓会です。

 

 

友人や知人の紹介

 

独身者が多数を占めるグループにいる男性は、このケースが特に多いです。

 

独身の友人たちと一緒にいると、既婚者でありながら恋愛をする事に抵抗が無くなってくるのです。

 

また、飲み会などで仲良くなって、お互い既婚者であることを知りながら不倫に発展してしまう、いわゆるW不倫のケースも少なくありません。

 

そういう浮気している友人達に囲まれていることで、浮気へのハードルが低くなってしまう事もあります。

 

 

風俗店

 

初めは付き合いで行ったキャバクラや風俗店にハマって、気が付けば店外でデートをするような仲に。

 

どうしても、チヤホヤされたり、優しく気遣われると心が動いてしまうようです。

 

相手がプロだとわかっていても、甘い言葉に弱いのが男性です。

 

 

元恋人

 

何と言っても、一度は愛し合っていた二人です。

 

なにかのきっかけで出会ってしまった場合、火がつくこともあり得ます。

 

パートナーと仲が悪くなった時に出会い、愚痴を言い合うなどすると、今のパートナーを選んだことが間違いに思えてしまい、不倫に発展する可能性は高いです。

 

 

◆ 夫の不倫対策法

 

 

夫が不倫する危険性があるからといって、四六時中夫に付いて回って監視するわけにはいきません。

 

では、どうすれば夫が不倫することを未然に防げるのでしょうか。

その対策法を3つ紹介します。

 

不倫のリスクを伝える

 

「不倫していないでしょうね!」というスタンスではなく、あくまで一般論を語るみたいにそれとなく伝えましょう。

例えば、「○○さんの旦那さんが不倫をして、慰謝料2000万円で離婚ですって。」などと、さも世間話をするような感じで言うのがポイントです。

 

自分を磨いて魅力的になる

 

夫の目を他の女性に向けさせないためには、自分が女性として魅力的な存在になればいいのです。

例えば、スポーツジムやヨガなどに行って体を引き締めたり、念入りにスキンケアをしたり、夫好みのメイクや服装を心掛けたりして、常に魅力的な女性であるよう努めましょう。

 

 

思いやりと自尊心をもって夫に接する

 

婚姻期間が長ければ長いほど、お互い相手への接し方はぞんざいになりがちです。

 

しかし、この態度が男性を不倫に走らせる原因になります。

 

パートナーに対する思いやりを忘れず、「お帰りなさい」「ありがとう」などの言葉をかけたり、思いやりを持って接する事を心掛けましょう。

 

しかし、あまりやり過ぎると夫に媚びた態度になってしまうので、ひとりの女性としての自尊心を大切にすることも忘れないでください。