浮気調査を探偵に依頼すべき理由とは?

 

確実に質の高い浮気の証拠を入手するにはプロである探偵事務
所に依頼するのが最も適切と言えるでしょう。

 

探偵に浮気調査を頼む場合と、自分で行う浮気調査にはどのよ
うな違いがあるのか、依頼した場合のメリットをご紹介します。

 

 

 

①合法で専門調査機器を設置できる

 

例えば、調査相手の会話を調べる為に「盗聴器」を設置したとしましょう。
実は、盗聴する行為や販売も、それ自体は罪にはなりません
が、盗聴器の使用に関連しては法律上の制限が複数存在しています。
更に、盗聴器の除去にも資格が必要です。

 

盗聴器関係で罪に問われやすいものとしては、

 

・盗聴器を仕掛ける時→ 不法侵入
・設置時→ 器物破損
・実際の盗聴時→ 電波法、電気通信事業法

 

などがあり、高度な専門知識が必要になります。

探偵は専門調査機器の扱いのプロであり、設置自体が『探偵業
務の適正化に関する法律』で調査業の一環として認められてい
ますので安心して任せることができます。

 

②尾行や張り込みの成功確率が高い

 

探偵が浮気調査で行う「尾行」では、基本的に調査員は2〜3名
のチームで行うのが一般的です。
1人で尾行調査をする場合、如何にプロと言えども、思わぬア
クシデントや交通状況によって見失うことも考えられます。
しかし、チームの場合は、無線などで連絡を取りながら複数の
ルートで尾行が行える為、途中で気づかれる心配が少なく、浮
気現場を突き止められる可能性が非常に高くなります。

 

③専門調査機器の活用

 

浮気調査に使われる機材(撮影カメラ、連絡無線など)の中に
は市販されている物もありますが、値段によって機能にかなり
の差が出ますし、扱いも簡単な物ばかりではありません。

 

一方で、探偵が扱う調査機材は市販で手に入るものだけでな
く、専門性に特化したプロ用機器であり、探偵社によっては長
年の調査経験によって自社開発を行った専門機材を使用しています。
また、どれだけ機能の優れた機器であっても扱う者の技量が伴
わなければ最善の結果は得られません。

 

専門機器とそれを扱う卓越した技量をもった調査員がいて初め
て 「裁判で勝てる証拠」を抑える ことが出来ると言えるでしょう。

 

④裁判で勝てる浮気の証拠が手に入る

 

自力で浮気調査をして手に入る証拠は、パートナーとの話し合
いでの解決に向けた材料としては有効かもしれません。

しかし、実際に浮気を認めず、裁判などに発展した場合では、
有効とは言いがたいものです。

探偵は、過去の訴訟や判例を基に、裁判において 法的効力の高
い証拠 が何なのかをしっかり把握しています。

たとえ裁判になったとしても、 確実に慰謝料を請求できる だけ
の証拠を獲得することを念頭に調査を進めています。