人間同士のトラブルの中でも1番多いのが、お金に関するトラブルです。

 

 

お金を返してもらいたいと思っているものの、その相手が突然姿を消してしまった時の為に、探偵での人探しの方法についてご紹介します。

 

債権回収のために調査は依頼できる?

 

債権回収のために探偵を雇い調査することは違法ではありません。

 

探偵業界で所在調査の依頼が来ると、その中にはかなりの確率で債権絡みの依頼者が現れます。

 

友人や知人、もしくは恋人にお金を貸していたり、連帯保証人となってしまった人が突然姿をくらましてしまった為、その所在を探して欲しいという依頼はとても多いです。

 

 

債権者の居場所はどうやってつきとめる?

 

債権者の居所を突き止めるために、まずは依頼者から情報を貰わなくてはなりません。

 

この情報の量によって調査の成功率や費用が大きく変わるので知っている限りの情報を探偵社に教えてください。

 

 

 

ネット検索

 

以上の情報が集まったら、まずはネット検索などにより対象者の情報が公の場に上がっていないか探します。

 

取引先から逃げた人でも、その後別の会社を立ち上げているかもしれません。企業情報はもちろんのこと、個人ブログやSNSに至るすべての情報を検索し、対象者につながりそうなアイテムを探します。

 

 

張り込み

 

相手の住所や勤務先を割り出せたら、次は周辺で張り込みを行い、本人かどうかを確認します。

その場合でも、最終的には調査員が撮影を行い、その眼で直に確認をします。

 

張り込みを行い、対象者の姿を確認できたら、その写真を依頼者に見てもらうことになります。

 

突き止めた相手が本人確認できたら、その他に必要となる情報についても調査します。

 

自宅住所について分からなかった場合には自宅を調べたり、反対に自宅は分かっていても勤務先について分からなければ、その勤務先を調べます。

 

また、家族構成についての調査も可能です。

自宅、勤務先について調べることが出来れば、相手の所在地を調べる事が可能になります。

 

 

お金のトラブルの末消えてしまう人は多いです。

 

一般的には見つからないと思われるような相手でも、プロである探偵の手に掛かれば見つけ出すことも可能です。

 

情報の量をしっかりと揃え、もしくは探偵社に相談して必要な情報を聞いてから、十分な情報をそろえましょう。